BMT第4戦レポート 初夏のキョンチョン 熱い一日
1.日時 : 2019.6.16 5;30-13;30
2.天気 ; 晴れ
3.気温 ; 27℃位
4.水温 ; 24℃位
5.場所 : キョンチョン
6.参加者(敬称略);とっちゃん、よっくん、ハム、ベジータ、山ピー、ひでき、 まりまり(記)
合計7名
さて、初めてのキョンチョンです。今回はあまり開催されないところという事から皆さん、
思い思いの(自分の得意な)釣りで行く構えのようでした。
朝、5;30に一斉にスタート(??)です。
ハムさんは、一気に岬先端に向かい、後の人は、出船ポイント右手のブッシュを攻撃に向かっています。
但し、この日は、開始時間前から、韓国の方がかなり出船されており、(後で知りましたが、別の大会もあったようです。)苦戦が予想されました。
そんなこんなで熱い一日が終わり結果発表です!
第一位 ハムさん(3950g) なんと4戦にて優勝決定!
【コメント】
今までの通算でもキョンチョンは3回しかきたことがなく、よくわからないフィールド。そして現地
の大会もあるせいか釣り人は多く人的プレッシャーは高い。入水の準備をしている時にも、目の前の
ワンド奥ブッシュに韓国人フローターが次々と張り付いていった。そこで、ワンド内は後回しにし、
まずはワンド出口からスタートして岬を回りこみワンド外側の岩盤エリアに向うことにした。
・・・が、いつものことながら韓国人のスーパー横入りで岬もほぼ捨てて一気に外に出た。
岩盤、ゴロタエリアをビックベイト、クランク、ワームのローテーションで流していくが子バスパラ
ダイス。めげずに数うちゃ当たる戦法で8時までに1kg弱で3本リミットメイク完了。そのまま上流
に向って流すも、上流からも韓国人団体が下がってくる。彼らとすれちがった所で場所休めも兼ねて休憩。
何かないかあたりを見回すと、結構な沖にブイを2箇所発見したので確認してみることに。
この二箇所目があたりで、ワームフォーリングに1.1kg、1.2kgが二連発で入れ替えとなった。
その後は色々試すも大した成果なく、終了1時間前の12時半過ぎに入水ポイントのワンド入り口まで
帰ってくる。
そこで再び沖ブイパターンで1.3kg。残り30分で、最後はpayoバイブでしょうと投げる
と本当に一投目で1.4kgをゲット。これは爆釣くるか?と思ったが甘くはなく、そのままウェイイン
となった。
第2位 ひできさん(1270g) 目立ち度No1!!オレンジフローター。。。
【コメント】
今回、BMTは初参戦。
フローターは2回目。
フローター操作もイマイチ慣れていないが、近場限定という事で参加。集合地点にくると、メンバーは
みんな集合している。夜明けと同時にドンドン入水する。
まずは目の前にあるウィードを攻める人。遠いワンドを目指す人、まちまち。
遠くまでは行くつもりはないので、近場のウィードからスタート。
有望そうなポイントにルアーを通してみるが、朝一なのに全然、反応が無い。
みんなも釣れて無さそう。
こういう時はポイントを休めて、暫くしてから、もう一度攻めるパターンだが、これもダメ。
近場は全部行きつくしても、反応がないので、早速(?)小休止w
太陽が昇り、気温が上がったところで、シャローにベイトが集まり、それを子バスが追いかけているのを発見。
付近のブレイクを通すようにベジータさんからもらったバイブレーションを引いてくると、グッとアタリが来た。
上げてみると43cmのクオリティフィッシュ(自分的にはw)
そこからはバイブだけを信じて投げ続けるも、25cmクラスが一匹だけ。
今日は合計2匹。
今日のコンデションで、オイラの腕で、43cmが釣れてくれただけでも有難いと思っておきます。
いつの日か、ゴーマルを釣りたいです。
第3位 マリマリ(1100g) 栄えある釣行記ゲットおおお
【コメント】
BMTの第4戦です。
このところ熱くなってきたので、そろそろバイブレーションかとがっつんと来るアタリを楽しみに出船。
初めての場所なので、まずは皆さんの動きを見ながら。。と思っていたら目の前でべジータさんがバイブで早くも一匹目。これはバイブでしょ!と投げると、がっつんとアタリ。
「おー。いい引きでないのお」と寄せてくるとまたもや変な模様が。。。
長さはあるのだけれど。。「またあ」一匹目は前回同様異種のお魚(雷魚)
今回、ハムさんが優勝すると早くも年間優勝が決まってしまうとの事で良く考えた末、正統派は皆さんに任せ、異種格闘技戦を挑むことに!
まずは、超~簡単なギルを釣ってリーチをかけようと、小さいワームをよさそうな場所へ投げまくるが、全て子バス。なぜ???とフローターを岸につけてみてみるとギルがいない!
(そんな湖あるのか?今まで出会ったことないぞ)
その後、岩盤とか様々なところで探すもギルがいない!こうなりゃ情報戦と他のメンバーに聞くが
「そー言えば ギル釣れないねー」との事。
いつもは邪魔くさいギルが愛おしくて探しまくるが。。。「ここギルいない」。。。
気がつくと11時をまわり、こりゃやばいとバスを釣るも小さいのしかゲットできず
合計約1100gで栄えある釣行記をゲットいたしました。とほほ。。。
第4位 よっくんさん(760g) お仕事ご苦労様です!
【コメント】
前日の仕事はいつも通り遅く終わるので、睡眠時間は2時間ちょっと
タンチョンでベジータさん、ひできさんと合流後、現地へ、着くと前に、tochanさんの車が、ほぼ皆同時に到着でした。
準備を進め、5時25分頃スタート
目の前でベジータさんが早速1匹、活性は良さそうと思いつつ、自身にも当たりが、しかし、物凄く小さいバスが連続でヒット
流石にキーパーサイズにもならないのでリリースでも、中々サイズがあるのが釣れません。
対岸側でようやく、30あるかないかのが釣れキープその後はやはり小さいのばかり、スタート地点横の囲まれた所で何とかキーパーサイズをゲット
今年は3匹ウェイン出来てないので、今日こそはと思い、続行ベジータさん、ひできさんと、まったり
話ながらの釣り。
最後はバイブレーションを投げまくり、何とか3匹目をゲット
小さいのは50は釣れたかと思いますが、サイズの良いのは全くでした。
今年は全然駄目ですね。
第5位 やまぴーさん(690g) お仕事の都合上、山ピーさんのフローターはゼロ戦に見えてきます。。。
【コメント】
今回も前日からの連荘で、はむさん、まりまりさんとクンガン下流側に入ったものの、ちびっ子バスの猛攻に合うばかりでパターンらしき物が掴めずBMT当日になりました。
キョンチョンは全く初めてなので、カカオマップの衛星写真でイメージを造っていましたが、思っていたよりも全然水位がありました。
まあ、その分は地面が露出した衛星写真から水中の地形が把握しやすいので良しとします。
いつも通り(?)スタートが出遅れたのでみんなの動向を見ていると、はむさんだけは対岸に渡ったようですが、それ以外の人は右に進んで上流側に入っていきます。
他に韓国人フローターも何艇か上流に向かったので、自分は左側の岸沿いの、その先にある葦原を目指します。
途中、なだらかなスロープになっている岸際でベイトが追われるのが見えたので、試しにバイブレーションに付けなおして岸際に投げると、小バスながらもいとも簡単にヒットしました。
でも、あまりにも小バスばかりなので、試しに沖目の一段落ちた場所に投げると次は少しサイズアップし、何匹目かでグッドサイズのアタリが。
ジャンプしたのは40アップの腹ボテバスでしたが、二回目のジャンプでフックアウト。
近くに居たまりまりさんと情報交換をした後で、自分はその場所で粘り、まりまりさんはその先の芦原に進んでいきました。
その後も岸から少し離れた所を岸と平行にバイブを早巻きして、数頭目でまたしてもグッドサイズがヒット。
あわせもしっかり決まり、ジャンプもされないように慎重にやり取りしたものの、フローター際で真下に潜られてフックアウト。
キョンチョンのバスは元気があるのか、それとも掛かりが浅かったのか…
あまりにもグッドサイズばかりがバレてしまうので、竿を一段柔らかいものに変更して小バスながらもリミットメイクしました。
ここでふとまりまりさんの方を見ると、ビッグサイズとやり取りしている模様。
やっぱり葦原の前に進むべきだったと後悔したものの、何だか様子がおかしく、よく聞くとバスでは無く雷魚だったとの事…
日が登ってきたので、みんなが一通り流した後の上流のシェードを狙って入ってみましたが、浅すぎて底が丸見えなので速攻で退散。
次は大移動して日陰になりそうな対岸の岬周りに来たものの、韓国人フローターに陣取られてる…
シェードも出来て良さそうなのに、チビバスはたくさんいるがデカバスからの反応は無く、韓国人フローターと場所の取り合いになったので諦めて岬の反対に行くことに。
岬の先端に浮いていた捨て網を狙おうかと近づいたところで、反対側から韓国人フローターが出現して捨て網の横を陣取ってしまった。
後で聞くと、はむさんはこの辺りでビッグサイズをキャッチしたとか…
相変わらずタイミングの悪さはピカイチでした。
その後は緩めのブレイクに捨て網とベイトも絡むエリアを見つけたものの、不発。
そしてスタート地点の近くに戻って朝にベイトが追われていた周辺でバイブを投げると、やっぱり延々とチビバスが釣れる始末。
最後の最後でかけたビッグサイズもジャンプ一発でフックアウト…
結局、ビッグサイズを散々ばらしてチビバスだけでウェイインとなりました。
ビッグサイズは全てバラしたものの、少しは自分の釣りとバスがシンクロし始めた気がしました。
第6位 とっちゃんさん(260g)新兵器投入!さて何が写りますか!
【コメント】
今回の私の新兵器は、何といってもGarmin魚探。
一日前のクンガンにて初投入し、使い方を色々練習してBMT本番に臨みました(*^-^*)
入水場所から右側前方のブッシュ周りで釣っているよっくんさんを横目に、10日ほど前に30cmの浅場で48cmが釣れた右前方奥のワンドへ一目散。
しかし、行ってみたら、前回より浅くなっており、フローターから降りてオカッパリもしてみたが、何
とメダカ級しかいない!
あきらめて戻ると、ワンド出口でBMT初挑戦のひできさんと遭遇その後は、入水場所の対面の石積みへ向かう途中のシャローにて水押しの強いフローティングルアーを投入するが、無反応。
シャローのかけ上がりに、新規投入の小型クランクを投入、予想どおり
バスが食いついて来た(^O^)。チビの30センチ君をようやく1本ゲット。
石積みの所に行ってみると意外に深くなっていて、Feedingしているバス君発見。
下手くそなキャストだったが、一発で37センチ君が食らいつき、ゲット(*^-^*)。
その後は、石積みを流すが、ワカサギが沢山いるのにバス君がいない。
途中、よっくんさんに遭遇、少し先のところで30センチクラスを取ったとのこと。
しかし、まだまだ午前中だというのに暑い!
岩盤先端を右に入ると日陰になっていて、みなさんが集まっている(*^-^*)。
ブドウを食べながら休憩していると、そこへ、韓国人が大勢入ってきたので、私は早々に退散。
入水場所側の対岸に渡る。左になめて行きながら出発点に戻っていく。
ここもやはりワカサギ君がいる。小バスはいるが、デカいのが見当たらない。
40センチクラスの高麗ニゴイと思われる軍団もチラホラ。
最後は、出発点右手前側のひとつ奥の超浅瀬のワンド、誰も入らないところに行ってみる。
意外と広くとてもいい雰囲気。
しかし、ここで事件発生!
何と初めに釣った30センチ君が20センチ君に入れ替わり!
というのは、実は、トップに来た20センチ君をスカリに入れようとしたら
元気のよい30センチ君がスカリから逃亡、入れ替わったという訳(*^-^*)。
もう1匹15センチ君をとり、時間切れでスゴスゴと終了。
3本になったものの37センチ、20センチ、15センチという有様。
しかし検量時にまたまた事件発生、37センチ君を手をすべらせて逃亡させてしまい、結局20センチ
と15センチ君のチビ2匹という無残な結果となりました(;_;)
でも、37、30、20なら3位になっていたかも。。。栄光の釣行記役は1回だけで
早々に引退できたからよしとしましょう(*^-^*)
第7位 ベジータさん(ゼロオ♪ 櫻井君風に)。。。。마음折れ超ショートコメント。。。
本日のお友達。。ビーちゃんとセミータ君です。。。
【コメント】
前週偵察部隊のKaffeeさんがキョンチョンで爆釣したとの情報が出回り第四戦の開催はキョンチョンとなった。シャロクラで40UPがボコボコ釣れるとの情報で胸が高鳴り入水。シャロクラよりも効率を考えバイブ投入。 入水直後の3投目で1匹目GET。30cm級なのでリリース。その後も釣れ続けるが、サイズがだんだん小さくなっていく。最後には10cm級まで釣れだした。沖の捨て網で一度大きなアタリがあったが網に巻かれて終了。結局スカリを降ろすタイミングを見誤りノーフィッシュで終了となりました。朝8時には心が折れてしまい溺れているセミと蜂を救出した。13:00頃に爆釣タイムがあったとは・・・。まだまだ修行不足ですね。
同日他のチームも大会をしていたようでそのチームは爆釣だったようです・・・。完全にパターン読み違えました。