カテゴリ: 2019年


BMT第4戦レポート 初夏のキョンチョン 熱い一日
1.日時 : 2019.6.16 5;30-13;30
2.天気 ; 晴れ
3.気温 ; 27℃位
4.水温 ; 24℃位
5.場所 : キョンチョン
6.参加者(敬称略);とっちゃん、よっくん、ハム、ベジータ、山ピー、ひでき、 まりまり(記)
合計7名

 さて、初めてのキョンチョンです。今回はあまり開催されないところという事から皆さん、
思い思いの(自分の得意な)釣りで行く構えのようでした。
朝、5;30に一斉にスタート(??)です。
ハムさんは、一気に岬先端に向かい、後の人は、出船ポイント右手のブッシュを攻撃に向かっています。
 但し、この日は、開始時間前から、韓国の方がかなり出船されており、(後で知りましたが、別の大会もあったようです。)苦戦が予想されました。

そんなこんなで熱い一日が終わり結果発表です!

第一位 ハムさん(3950g) なんと4戦にて優勝決定!
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【コメント】
今までの通算でもキョンチョンは3回しかきたことがなく、よくわからないフィールド。そして現地
の大会もあるせいか釣り人は多く人的プレッシャーは高い。入水の準備をしている時にも、目の前の
ワンド奥ブッシュに韓国人フローターが次々と張り付いていった。そこで、ワンド内は後回しにし、
まずはワンド出口からスタートして岬を回りこみワンド外側の岩盤エリアに向うことにした。
・・・が、いつものことながら韓国人のスーパー横入りで岬もほぼ捨てて一気に外に出た。
岩盤、ゴロタエリアをビックベイト、クランク、ワームのローテーションで流していくが子バスパラ
ダイス。めげずに数うちゃ当たる戦法で8時までに1kg弱で3本リミットメイク完了。そのまま上流
に向って流すも、上流からも韓国人団体が下がってくる。彼らとすれちがった所で場所休めも兼ねて休憩。
何かないかあたりを見回すと、結構な沖にブイを2箇所発見したので確認してみることに。
この二箇所目があたりで、ワームフォーリングに1.1kg、1.2kgが二連発で入れ替えとなった。
その後は色々試すも大した成果なく、終了1時間前の12時半過ぎに入水ポイントのワンド入り口まで
帰ってくる。
そこで再び沖ブイパターンで1.3kg。残り30分で、最後はpayoバイブでしょうと投げる
と本当に一投目で1.4kgをゲット。これは爆釣くるか?と思ったが甘くはなく、そのままウェイイン
となった。

第2位 ひできさん(1270g) 目立ち度No1!!オレンジフローター。。。
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【コメント】
今回、BMTは初参戦。
フローターは2回目。
フローター操作もイマイチ慣れていないが、近場限定という事で参加。集合地点にくると、メンバーは
みんな集合している。夜明けと同時にドンドン入水する。
まずは目の前にあるウィードを攻める人。遠いワンドを目指す人、まちまち。
 遠くまでは行くつもりはないので、近場のウィードからスタート。
有望そうなポイントにルアーを通してみるが、朝一なのに全然、反応が無い。
みんなも釣れて無さそう。
 こういう時はポイントを休めて、暫くしてから、もう一度攻めるパターンだが、これもダメ。
近場は全部行きつくしても、反応がないので、早速(?)小休止w
太陽が昇り、気温が上がったところで、シャローにベイトが集まり、それを子バスが追いかけているのを発見。
付近のブレイクを通すようにベジータさんからもらったバイブレーションを引いてくると、グッとアタリが来た。
上げてみると43cmのクオリティフィッシュ(自分的にはw)
そこからはバイブだけを信じて投げ続けるも、25cmクラスが一匹だけ。
今日は合計2匹。
今日のコンデションで、オイラの腕で、43cmが釣れてくれただけでも有難いと思っておきます。
いつの日か、ゴーマルを釣りたいです。

第3位 マリマリ(1100g) 栄えある釣行記ゲットおおお
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【コメント】
BMTの第4戦です。
このところ熱くなってきたので、そろそろバイブレーションかとがっつんと来るアタリを楽しみに出船。
初めての場所なので、まずは皆さんの動きを見ながら。。と思っていたら目の前でべジータさんがバイブで早くも一匹目。これはバイブでしょ!と投げると、がっつんとアタリ。
「おー。いい引きでないのお」と寄せてくるとまたもや変な模様が。。。
長さはあるのだけれど。。「またあ」一匹目は前回同様異種のお魚(雷魚)
今回、ハムさんが優勝すると早くも年間優勝が決まってしまうとの事で良く考えた末、正統派は皆さんに任せ、異種格闘技戦を挑むことに!
まずは、超~簡単なギルを釣ってリーチをかけようと、小さいワームをよさそうな場所へ投げまくるが、全て子バス。なぜ???とフローターを岸につけてみてみるとギルがいない!
(そんな湖あるのか?今まで出会ったことないぞ)
その後、岩盤とか様々なところで探すもギルがいない!こうなりゃ情報戦と他のメンバーに聞くが
「そー言えば ギル釣れないねー」との事。
いつもは邪魔くさいギルが愛おしくて探しまくるが。。。「ここギルいない」。。。
気がつくと11時をまわり、こりゃやばいとバスを釣るも小さいのしかゲットできず
合計約1100gで栄えある釣行記をゲットいたしました。とほほ。。。

第4位 よっくんさん(760g)  お仕事ご苦労様です!
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【コメント】
前日の仕事はいつも通り遅く終わるので、睡眠時間は2時間ちょっと
タンチョンでベジータさん、ひできさんと合流後、現地へ、着くと前に、tochanさんの車が、ほぼ皆同時に到着でした。
準備を進め、5時25分頃スタート
目の前でベジータさんが早速1匹、活性は良さそうと思いつつ、自身にも当たりが、しかし、物凄く小さいバスが連続でヒット
流石にキーパーサイズにもならないのでリリースでも、中々サイズがあるのが釣れません。
対岸側でようやく、30あるかないかのが釣れキープその後はやはり小さいのばかり、スタート地点横の囲まれた所で何とかキーパーサイズをゲット
今年は3匹ウェイン出来てないので、今日こそはと思い、続行ベジータさん、ひできさんと、まったり
話ながらの釣り。
最後はバイブレーションを投げまくり、何とか3匹目をゲット
小さいのは50は釣れたかと思いますが、サイズの良いのは全くでした。
今年は全然駄目ですね。

第5位 やまぴーさん(690g) お仕事の都合上、山ピーさんのフローターはゼロ戦に見えてきます。。。
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【コメント】
今回も前日からの連荘で、はむさん、まりまりさんとクンガン下流側に入ったものの、ちびっ子バスの猛攻に合うばかりでパターンらしき物が掴めずBMT当日になりました。
キョンチョンは全く初めてなので、カカオマップの衛星写真でイメージを造っていましたが、思っていたよりも全然水位がありました。
まあ、その分は地面が露出した衛星写真から水中の地形が把握しやすいので良しとします。
いつも通り(?)スタートが出遅れたのでみんなの動向を見ていると、はむさんだけは対岸に渡ったようですが、それ以外の人は右に進んで上流側に入っていきます。
他に韓国人フローターも何艇か上流に向かったので、自分は左側の岸沿いの、その先にある葦原を目指します。
途中、なだらかなスロープになっている岸際でベイトが追われるのが見えたので、試しにバイブレーションに付けなおして岸際に投げると、小バスながらもいとも簡単にヒットしました。
でも、あまりにも小バスばかりなので、試しに沖目の一段落ちた場所に投げると次は少しサイズアップし、何匹目かでグッドサイズのアタリが。
ジャンプしたのは40アップの腹ボテバスでしたが、二回目のジャンプでフックアウト。
近くに居たまりまりさんと情報交換をした後で、自分はその場所で粘り、まりまりさんはその先の芦原に進んでいきました。
その後も岸から少し離れた所を岸と平行にバイブを早巻きして、数頭目でまたしてもグッドサイズがヒット。
あわせもしっかり決まり、ジャンプもされないように慎重にやり取りしたものの、フローター際で真下に潜られてフックアウト。
キョンチョンのバスは元気があるのか、それとも掛かりが浅かったのか…
あまりにもグッドサイズばかりがバレてしまうので、竿を一段柔らかいものに変更して小バスながらもリミットメイクしました。
ここでふとまりまりさんの方を見ると、ビッグサイズとやり取りしている模様。
やっぱり葦原の前に進むべきだったと後悔したものの、何だか様子がおかしく、よく聞くとバスでは無く雷魚だったとの事…
日が登ってきたので、みんなが一通り流した後の上流のシェードを狙って入ってみましたが、浅すぎて底が丸見えなので速攻で退散。
次は大移動して日陰になりそうな対岸の岬周りに来たものの、韓国人フローターに陣取られてる…
シェードも出来て良さそうなのに、チビバスはたくさんいるがデカバスからの反応は無く、韓国人フローターと場所の取り合いになったので諦めて岬の反対に行くことに。
岬の先端に浮いていた捨て網を狙おうかと近づいたところで、反対側から韓国人フローターが出現して捨て網の横を陣取ってしまった。
後で聞くと、はむさんはこの辺りでビッグサイズをキャッチしたとか…
相変わらずタイミングの悪さはピカイチでした。
その後は緩めのブレイクに捨て網とベイトも絡むエリアを見つけたものの、不発。
そしてスタート地点の近くに戻って朝にベイトが追われていた周辺でバイブを投げると、やっぱり延々とチビバスが釣れる始末。
最後の最後でかけたビッグサイズもジャンプ一発でフックアウト…
結局、ビッグサイズを散々ばらしてチビバスだけでウェイインとなりました。
ビッグサイズは全てバラしたものの、少しは自分の釣りとバスがシンクロし始めた気がしました。

第6位 とっちゃんさん(260g)新兵器投入!さて何が写りますか!
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【コメント】
今回の私の新兵器は、何といってもGarmin魚探。
一日前のクンガンにて初投入し、使い方を色々練習してBMT本番に臨みました(*^-^*)
入水場所から右側前方のブッシュ周りで釣っているよっくんさんを横目に、10日ほど前に30cmの浅場で48cmが釣れた右前方奥のワンドへ一目散。
しかし、行ってみたら、前回より浅くなっており、フローターから降りてオカッパリもしてみたが、何
とメダカ級しかいない!
あきらめて戻ると、ワンド出口でBMT初挑戦のひできさんと遭遇その後は、入水場所の対面の石積みへ向かう途中のシャローにて水押しの強いフローティングルアーを投入するが、無反応。
シャローのかけ上がりに、新規投入の小型クランクを投入、予想どおり
バスが食いついて来た(^O^)。チビの30センチ君をようやく1本ゲット。
石積みの所に行ってみると意外に深くなっていて、Feedingしているバス君発見。
下手くそなキャストだったが、一発で37センチ君が食らいつき、ゲット(*^-^*)。
その後は、石積みを流すが、ワカサギが沢山いるのにバス君がいない。
途中、よっくんさんに遭遇、少し先のところで30センチクラスを取ったとのこと。
しかし、まだまだ午前中だというのに暑い!
岩盤先端を右に入ると日陰になっていて、みなさんが集まっている(*^-^*)。
ブドウを食べながら休憩していると、そこへ、韓国人が大勢入ってきたので、私は早々に退散。
入水場所側の対岸に渡る。左になめて行きながら出発点に戻っていく。
ここもやはりワカサギ君がいる。小バスはいるが、デカいのが見当たらない。
40センチクラスの高麗ニゴイと思われる軍団もチラホラ。
最後は、出発点右手前側のひとつ奥の超浅瀬のワンド、誰も入らないところに行ってみる。
意外と広くとてもいい雰囲気。
しかし、ここで事件発生!
何と初めに釣った30センチ君が20センチ君に入れ替わり!
というのは、実は、トップに来た20センチ君をスカリに入れようとしたら
元気のよい30センチ君がスカリから逃亡、入れ替わったという訳(*^-^*)。
もう1匹15センチ君をとり、時間切れでスゴスゴと終了。
3本になったものの37センチ、20センチ、15センチという有様。
しかし検量時にまたまた事件発生、37センチ君を手をすべらせて逃亡させてしまい、結局20センチ
と15センチ君のチビ2匹という無残な結果となりました(;_;)
でも、37、30、20なら3位になっていたかも。。。栄光の釣行記役は1回だけで
早々に引退できたからよしとしましょう(*^-^*)

第7位 ベジータさん(ゼロオ♪  櫻井君風に)。。。。마음折れ超ショートコメント。。。
 
本日のお友達。。ビーちゃんとセミータ君です。。。
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【コメント】
 前週偵察部隊のKaffeeさんがキョンチョンで爆釣したとの情報が出回り第四戦の開催はキョンチョンとなった。シャロクラで40UPがボコボコ釣れるとの情報で胸が高鳴り入水。シャロクラよりも効率を考えバイブ投入。 入水直後の3投目で1匹目GET。30cm級なのでリリース。その後も釣れ続けるが、サイズがだんだん小さくなっていく。最後には10cm級まで釣れだした。沖の捨て網で一度大きなアタリがあったが網に巻かれて終了。結局スカリを降ろすタイミングを見誤りノーフィッシュで終了となりました。朝8時には心が折れてしまい溺れているセミと蜂を救出した。13:00頃に爆釣タイムがあったとは・・・。まだまだ修行不足ですね。
同日他のチームも大会をしていたようでそのチームは爆釣だったようです・・・。完全にパターン読み違えました。 



BMT第2戦 春のクイ!! エロモード全開??

 日時 2019年 4月 21日 6:00~14:00
 天気 晴れ
 気温 14℃ ~ 22℃
 水温 16℃ 
 開催場所 クイ貯水池
 参加者 Kaffee よっくん ハム マリマリ ベジータ(文責) 合計5名

 
 
 駐車場の心配から朝5:30の集合となった。
 ヤマピーさんは仕事のトラブルで急遽不参加となったが
私とよっくんさんはSAで合流して5:20頃現地に到着すると、まだ薄暗い中3台のフローターが
膨らんでいる。 皆さん気合入ってるね!

(本日のベジータ作戦)
 朝一フィーディングを狙ってよっくんポイントで2~3匹。
 その後島回りを流しながら2~3本追加。 
 その後サイズアップでアジポン、対岸ブッシュ
  暑くなれば森のくまさん作戦かな?

と安易な考えでのスタートとなった。 案の定、ハムさん Kafffeeさんは下流に漕ぎ出す。
後追いではモーニングフィッシュが捕れないので、私は予定通りよっくんポイントから。
よっくんさんも来るかと思いきや出遅れ?? マリマリさんも下流に移動。
これで私がよっくんポイント独占状態・・・。
早速ルドラを巻き倒す。 しかし不発・・・。 簡単に釣れると思ってたのに・・・。
ベイトの群れにむかってキャストするとベイトが散り散りになった。
その途端強烈な捕食音が・・・。 すかさずルドラ投入でアタリあり。
(勿論パチ物 サンライズベジータ  サスペンドチューン)
フッキングも決まり遣り取りしてたらヌルっと軽くなった。 ああバレた・・・。
よく見るとスナップが伸びていた。 (逃した魚はデカイ。 推定50クラス?? 妄想です) 
恐らくスナップの締め忘れだろう・・・。 痴呆か老眼か・・・?
全ロッドのスナップ確認後釣り再開するもその後不発。  さっきのバスがチクったか?
鮒師にブツブツ文句言われながらよっくんポイント退散。

島周りを流しながらアジルポイントまで移動。 その間ノーバイト。
今日はボーズかな? と諦めかけたらKaffeeさんはスカリが降りている。 
ハムさんも岩盤に張りついてスカリを降ろしている。 
気を取り直しアジポンでルドラ シャッド クランクを巻き倒すも不発。 
暑くなってきたので木陰に入って休憩した。

入水前に前日タプチョンで爆釣したマリマリさんがワームしか釣れないよ。と言っていた
のを思い出した。
ワームは極力封印と思っていたが久々にワームでもやろうかなと考えた。
ワームをブッシュ際に打ち込むも待ちの時間が退屈だ・・・。
そこで昨日の衝撃的な光景を思い出した。(下記参照)

 記)
 昨日のクンガンでデカバスのスポーニング現場を初めて目撃した。
 体を擦り付け合ってベッドの上で悶えていた。 私の事なんか無視して黙々と行為に
 およんでいた。
 私も初めてAVを見た時のような衝撃をうけて見入ってしまっていたが、何を思ったか
 次の瞬間竿を 握ってしまった。 (自分の竿じゃないですよ。 釣り竿です)
 その瞬間バスは行為をやめて退散してしまった。 1分後よそ見してたらまた行為
 を始めた。
 正気を取り戻し、邪魔してはいけないと竿を置いてその場をそっと離れた。

今日も暇だしAVでも見ようかとハードベイトルアーは全て外しタックルBOXに仕舞って
ロッドも横倒しに寝かせクイの森へ侵入した。 
今日はどんなHが見られるだろう・・・?
しかしH中のバスは見えない。 
ただ、殆どの木陰にバスが潜んでいるのが目視で確認できた。 
見えバスは流石に食わないが、ディスタンスを取ってシェードにワームを打ち込むと
次々に釣れる。
全て40~43cm位だが結構面白い。 
木に巻かれたりラインブレイクも多発したが、20匹位このパターンで釣れた。
(雌にフラれてやけ食いしている雄だろうか?)
すると鮒師が怒り出した。 2度目の説教に気が悪いので釣りを止めて帰路についた。

毎年このパターンに嵌ることはある。 2年前のBMTでもタプチョンでこのパターンに
はまった事がありその時も爆釣したが、結果は3位だった。 
今回もまさかの釣行記かと不安を抱えたままウェイインとなりました。

それでは結果です。


1位 ハムさん 安定の横綱相撲で貫禄の2連勝!
 (1.7kg 1.26kg 1.53kg 計4.49kg)
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【コメント】
ようやく春らしい天気予報で楽しみに迎えた大会当日。
だが蓋を開けてみると、一気にあたたまったことと満月の影響か、全体的に厳しく丁寧
に拾っていくしかない釣りであった。
スタートしてベジータさんはよっくんポイント、Kaffeeさんは中之島へ向うようだった
ので、老人ホーム島へ向いルドラで様子見をしたが案の定無反応。島ブッシュをワーム
でと思っていたが韓国人先行者を発見。対岸の中之島ブッシュ周りに見えるKaffeeさん
、まりまりさん、よっくんさんもあまり釣れてはなさそうだったので作戦変更。序盤は
まず少しでも水が動いてそうな岩盤周りで回復系を狙った。
岩盤に到着すると後ろから韓国人ボーターが来て、進行方向のすぐ目の前に入り込まれ
るトラブルがあったが、彼らを横目にジグヘッドを投入し狙い通り1匹目をキャッチ。
型は42ちょいとそこまで大きくないがコンディションはよく1500g程度。その後、2匹目
1kg弱を追加した。そこから人が捌けた老人ホーム前に戻り、ブッシュ絡みでジグヘッ
ドとネコリグのローテーションをして入れ換えを繰り返し1.5kg、1.2kg、1.1kg程度ま
で引き上げ。
そして日が高くなったタイミングでキッカーを求めて"森の住人"になりに向うと、ベ
ジータさんとKaffeeさんに会う。皆考えることは同じだ。しかもどうやらベジータさん
に散々抜かれた後の様だったので早々に見切り対岸ブッシュへ向った。
ここでも結局反応があったのはワーム。ネコリグで1.3kgをキャッチし底上げ。そこで
、下流側から戻ってきたよっくんさんとすれ違う。聞くと50でたが3匹揃わないとか。
対抗するためにはやはりキッカーが必要。そこでまだ手を付けていないディープを試そ
うとオールで移動を始めたその時、風がやや強くなり水の流れができ始めた。他ブッシ
ュと離れているためスルーしたブッシュに水の流れが当たり非常においしそう。移動開
始してしまったのもあり戻るのは面倒だったが、どうしても気になってその一旦スルー
したブッシュへUターン。ジグヘッドを投入すると今日一の重み。上がってきたのはス
ーパースリムだが、長さはあり(後の計測で50丁度)待望のキッカー1.7kgであった。フ
ァイト中ドラグが止まらず堪えてる所に、近寄ってきて話しかけてくる韓国人バサーに
はヒヤヒヤさせられた・・・
そこからは結局入れ替えはできず終了。春にしては総重量は物足りないが、やりきった
感があり満足できる釣果となった。



2位 マリマリさん 毎週の横綱合同合宿でスキルアップ!? 韓国の釣りに慣れてきたか。
   しかし釣れたのはワーム。 
 (1.33kg 1.22kg 1.11kg 計3.66kg)
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【コメント】

今回は前回の問題(ウエーダー及び手袋氷付け)は無く、スムーズに準備が出来

出発。

向かうエリアは、入水場所から右のブッシュエリア。

このエリアは人気が高く、カフィーさん、よっくんさんも向かっています。

一生懸命オールでこぎますが。。。あれ、横にいるよっくんさんは、ハードルアー

を投げながら移動してますが、同じスピードです!

「あれ?フィンだけだよなあ」と思い、自分の不甲斐なさにあきれてしまいました。

「こりゃダメだ。」と思い、止まって近くのブッシュから釣りをスタートです。

水を見ると、非常にクリアで、風も無く、バスさんも警戒してるだろうなと思い、

ワームをブッシュ脇に投入。タバコに火を点けるため、竿(ロッド。。)を膝の上

に置いておくと、ラインが走り、あわててフッキング。

なんと釣れてしまいました、40cm級。。朝一からのキープは嬉しいのですが、

朝からフラシを引っ張るのかと。。。これは大きく動けないなと。。

その後、近くのブッシュの際で同じようにワームをステイするとヒット。ですが、

バラシ。。今日は、ブッシュ際 + ワーム + ステイでしょと決め付け、ブッシュ周り

を攻め続けることに決定。

お昼頃にアタリも無く、飽きちゃったので、ションベン島周りに頑張って移動。途中

判ったのは、ションベン島に近づけば近づく程、オールでこいだときに出来る泡が消えま

せん。表層だけかと思いましたが、気持ち悪いので、数投して、再び、元のエリア方面

に向かいました。

今日は本当に水が澄んでいるなと思って下を見ると、バス君がブッシュ際を行ったり来たり。やはりバス君は、ブッシュ際にいました「まあ釣れているのだからそうだね」と

思いながら、ブッシュ際を攻め。入れ替えを行います。今回よりキープ3匹なのでフローター上で入れ替えを行う為、膝にランディングネットを置いて、キープボックスより魚を

出し、重い魚からランディングネットに入れて行きます。

何回か入れ替えたところで時間となり、ストップフィッシング。運よくべジータさんより

60gだけ重く、2位でした。1位は、余裕のハム師匠。。流石で50cmを持っておいでになりました。次回も頑張ります!



3位 ベジータ 鮒師に怒られ撃沈・・・。
 (1.24kg 1.24kg 1.12kg 計3.6kg)
vegi

終わってみると悪い予感が的中し60gの僅差で釣行記担当。
魚の選別を適当にしたのが仇となった様だ。 (ちゃんと計っとけばよかった・・・。)
まあ、沢山釣れたし満足の一日でした。

4位 よっくんさん 今年初バスGET。 強気にミノーを巻き倒す。 
 (1.58kg 0.94kg 計2.52kg)
yokkun

【コメント】
BMT第2戦、前日夜にやまぴーさんが、仕事のトラブルの為急遽不参加になってしまい、
1人で行く事になりました。
前日仕事が忙しく、1時間の仮眠だけだったので、不安でしたが、やはり釣りバカ問題無く
タンチョンへベジータさんと合流後クイへ他の参加者はすでに到着していて、
皆で準備、まだ新しいフローターに慣れてないのか、準備に時間がかかり遅れて出船!

ベジータさんと朝話していた通り、いつものポイントには行かず、反対側を目指して、
釣り開始!結構早目に1本、まりまりさんも近くで上げており、今日は釣れるか…と思い
きや中々当たりません。

天気が良くなった時にロングミノーで、体感50アップくらいを釣って、終わりとなってしまい
ました。  時間ギリギリまで、釣りしてたんですけど後1本が中々難しいです。


5位 Kaffeeさん 想定外の展開にタックル合わず・・・。
 (1.24kg 計1.24kg)
Kaff

【コメント】
夜中に出発して夜空を見ると綺麗な満月が。完全にスポーンど真ん中のBMT
で本当に釣れるか???
こんな感じで不安ながら現地に。悪い予感の通り、朝一は巻きで勝負したが空振り。
あとはブッシュの中を攻めればバイトするが、枝に巻かれて3連続ラインブレイク。
なんとか1匹キャッチするもメンタルもブレイク。
そのうち天気も良くなり無風でピーカン。ついでにクリアで底が丸見え。
今回は完敗でした。
ちゃんとスポーンやアフターの準備をして行かなかったのが敗因です。
次回はちゃんと準備していきます。



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総括
今回のクイはエロモード全開でベイト追ってる魚が少なかった。
そのパターンを読み切った人の勝利ですね。
今回の覇者ハムさんのコメントに風が肝と有りましたが、風が吹いたその時の各人
のモチベーションも明暗を分けた要素ですね。 
因みに私は鮒師に説教されてモチベーション0状態でした。
最後まで諦めない強い気持ちが重要です。

今回のBMTは天気にも恵まれ全員がウェイイン出来て良かったです。

おしまい。





BMT第1戦 極寒のクイ修行

 日時 2019年 3月 24日 7:00~14:00
 天気 晴れ
 気温 -4℃ ~ 9℃
 水温 7℃ ~ 9℃
 開催場所 クイ貯水池
 参加者 Tochan Kaffee ウッドチャック よっくん ハム ヤマピー 
     ミヤケン(オブザーバー) マリマリ ベジータ(文責) 合計9名 

 
 3月に帰任者が続出した為、BMTも下火になるかと思いきや、9名のBMT戦士が竿を交える事となった。
近年にしては最大参加人数である。 (クイは狭いのでポイントの争奪戦も予想される)
前々日からの冷え込み、前日の雪混じりの雨の為水温低下が懸念された。

クイに到着すると気温-4℃ 前日出撃部隊のフローター ウェーダーは凍りついている状態であった。
マリペンギン
まりまりさんウェーダー凍って足が入らない・・・。 ペンギンみたい。

車
過去最大7台駐車写真 綺麗に並びました。


入水
入水現場写真

7時スタートであったが、皆寒くて中々出発しない。
この状況でリミットメイクが困難と考えた戦士3名(ハムさん ウッドさん 小生)が
「BigFish 宣言」となった。 (1匹でも釣れたら勝ちだな・・・。と安易な考え)
風景
スタート直後、フィンを嵌める為に濡れた手が凍りつくように痛い。
オールを漕ぐ事も辛くなったので、最初のワンドで釣りを始めた。 取り合えずロングビルミノーを投
げて潜らした後、ロングステイ(ホッカイロで手を温めた)次に巻くと重たい・・・。
ゴミでも引っかかったかな?? いや魚だ。 僅か3投目で簡単に釣れてしまった。
サイズは35cm程度で小さいが、パターンが判った様な気になった。(肝はロングステイかな?)
その後もその近辺をロングステイで巻くもアタリなし。(これで優勝だったらラッキーだな・・・)
私の横をウッドさん Kaffeeさんが追い越していった。
後に続こうかと思ったが、早く太陽の温もりを感じたく対岸に移動した。
(アジルさんポイント通称アジポンに移動)

アジポン付近に到着するとミヤケンさんが先行していた。
早速ミヤケンさんにヒット。 後追いのハムさんにもヒット。
なんだ、皆簡単に釣ってるじゃないか・・・。 35cmでBigFish優勝の夢は絶たれた瞬間だった。
私もとアジポンにルドラ(パチ物)とロングビルを交互に入れたが無反応。
その後島周りをやろうかと思ったら、便所の前でマリマリさんが良型を釣っていた。
マリマリさんが焦ってネットが上手く取れない姿が面白かった。(マリマリポイント)

島周りをルドラで流していたら引っ手繰る様なあたりで40cm級が釣れた。 
何だ活性高い奴もいるのね。
島中にはヤマピーさんが先行していたので荒らさないようによっくんポイントに向かった。

よっくんポイントに到着すると案の定よっくんさんが張り付いていた。
フローターがカモフラになったので遠目には見えなかった。
(以前はオレンジだったので何処にいて見えたが)
よっくんさんはノーバイトとの事でこのポイントも見切りをつけようとした時に、バイトがあった。
よっくんさんにルドラのレクチャー中だったので上手く合わせられずバレてしまった。
その後もショートバイトが数回あり目視でチェイスも数回確認できたが釣れず。
奥のブッシュ際で何とか40cm級を1本追加。 サイズが出ない・・・。

ここよりアジポンのほうがBigFishの可能性を感じたので急遽アジポンに移動した。
しかしアジポン不発。 ウッドさん Tochanさんもアジポン周りで粘っていた。
マリマリポイントにはまだマリマリさんが張り付いている。

またも流しながら上流に移動。よっくんポイントにたどり着いた。
そこでもう1本追加するも入れ替えるレベルで無もないので捨てた。
BigFishを取らなければボーズ扱いなので意味が無い。

その後何事も無く終了となった。
終わる頃には春の陽気で気持ちの良い天気であった。(朝の寒さが嘘の様であった)


それでは結果です。

1位 ハムさん  1800g BigFish
  王者の貫禄。「BigFish宣言」有言実行!
  BigFish宣言無しでも同じ結果だったとか・・・。
ハム
[コメント]
待ちに待った春のクイだが、今年は天気に恵まれず嫌がらせのように毎週末に訪れる寒
気と嵐。ここまで4日間出撃したうち3日間はスーパーボウズと、バスってどうやって釣るんだっ
け状態で迎えたBMTであった。
BMT当日も朝マイナス4度と釣れる気がせず、ビッグフィッシュ宣言が2人でたところで
、合わせて宣言することにした。
魚探トラブルで少し遅れて出船。ベジータさん、ウッドさんは想像通り手前沿岸、みや
けんさんが老人ホーム前のブレイクに見えたので島ワンドからスタート。
まあ釣れないだろうとルドラを投げると一投目からヒット。顔の大きさが見えて、もし
かしてもう今日勝った?と思いきや、上げてみるとかなりスリムでウェイトは物足りな
い。意外と活性高いのか?と島周りの浅めレンジでそのまま流すと40チョイが連発であ
っさり3本リミットメイク。先行しているみやけんさんにもヒットしているのが見え、
対岸から渡ってきたベジータさんもスカリをおろしているのが確認できた。魚は朝から動いていたよう
なのでそのままルドラ続行で2本入れ換え、本日のビッグフィッシュもゲット。ここで9時前。
その後は、ピタリとバイトが止まり何をやってもダメダメ状態。ブッシュ絡みで追加2
本出たが40前後で入れ換えとはならずそのまま終了。そろそろ2kフィッシュ連発欲しい
です。

2位 Kaffeeさん 4000g (1700g 1200g 1100g)
  3年のブランクを感じさせない安定の釣果!
  渓流仕込みのミノーアクションでバスを翻弄。
Kaff
[コメント]
約3年振りのBMT参戦。前日に突貫作業で準備をしたので、ちゃんとフローターで浮く
ことが第一目標でした。フローターも一新し、いろいろな小道具も再セットアップ、
機能すれば釣りになるが、そうでなければ浮いてるだけの可能性も。一番心配なのは
ウェーダーかも。
 現地について準備開始、ウッドチャックさん、はむさんに続いて出発、とりあえず浮く
ことはできた。でも、セットアップの最適化はまだまだ、快適なレベルには程遠い、
完成度は60%くらいか。やっぱり、ウェーダーに問題あって、左足のつなぎ目から少量の
水漏れがあって少し冷たい。まあ、なんとか続けられそう。
 釣りの方は3年のブランクを考慮すればまあまあでした。久々にバスの引きを思い出し
ました。朝は水温が低かったのでスローな展開でスタートしていろいろなルアーを試し
ながらトータルで8匹。最大は44cm、1.7kg。他は40〜44cm、1.1〜1.2kgとほとんど同じ
サイズが揃いました。特別大きいのは釣れなかったけど、それは次回にチャレンジ。良い
リハビリになりました。


3位 マリマリさん 1310g (1310g)
  前日のタプチョン地獄修行の成果発揮!
まり
[コメント]

今回は、初釣りだったので肩慣らしの為前日からバス釣りにGO。
とこれが翌日の悪夢に繋がるとは。。。
24日の朝の気温はマイナス4℃。。。なんと、前日水に塗れたまま
車の中に入れておいたウエーダー(ネオプレーン)及び手袋が、
凍っており、履けません!
皆さんは、着実に用意を進める中、体温で徐々に氷を溶かしながら
着用する始末に。。。
皆さんの出船を余裕??で見送りながら、やっとの思いで出船。
出船して、気づいたのは、水の中はプラスの温度であった事。
こっちに漬けて置いたほうが速く履けたのかしら。。。
さて、釣りはというと、朝一に、ミノーをゆっくり引くと「ゴン」
と1kg級が釣れ、その後、同じ場所でもう一度ミノーに「ゴン」
こちらは、ブッシュまで引っ張って行かれ、フックアウト。
その後もバラした魚は大きいとばかりに気づいてみれば同じ場所を
ウロウロ。。結果、朝の一本でタイムアップでした。
反省として、次回はもう少し広くフィールドを探ろうと思った次第です!
次回は、頑張ります。


  

NF Tochanさん
[コメント]

今回のBMTは、ロングビルミノーのサスペンドタイプが主力兵器になると
考えて、4m狙い、3m狙い、1.5m狙いのものを調達しようと前日の土曜日に
釣具屋に行きました。
ラッキークラフトのStaysee 120SPの予備も買いたかったのですが
結局、調達できたのは、デカい順に下記のとおり。
1.  RapalaのMAGNUM
(デカいSinking18cmミノー、メタルのリップでアピール度抜群^^)
2.  正体不明6,000wonの13cmロングビルミノーFloating PURSUIT MIN 130F
(姿はStayseeにそっくり。SPにチューニングしよっと^^)
3.  DUELのHARDCORE LB-90SP(9cmロングビル、3.5m以上潜行、サスペンド)
4.  RapalaのX-RAP XR-10(10cmミノー、1.2-1.8m潜行、サスペンド) 
釣具屋を出てみると、何とみぞれ雪! 一気に気温が下がって、明日が心配。
いろいろ準備して、日曜のBMTに臨みました。いつもの場所からノンビリ出発し、
2-4mエリアを色々試したましたが、すべてハズレ、まったくのボーズでした(;_;)
13cmロングビルのサスペンドチューンもちゃんとできておらず、改善必要と判明。
最悪だったのは、ションベン小島。
ションベンをしようと近づきましたが、今年は水が多くて、アプローチできる場所
がなくションベンあきらめて、Staysee120SPを投げてたら何と根がかり!
回収機で回収を試みるも全く外れず、大事なルアーをロスト・゜・(ノД`)・゜・
でもこれに懲りずに、今年は、デカルアーで勝負の計画で~す。(^-^)/



NF ヤマピーさん
[コメント]
2019年のBMT第1戦は毎年恒例のクイ貯水池での開催となりましたが、
この時期のクイは難しい記憶しかありません。
多分、釣れる人と釣れない人の差が大きいのもこの季節の特徴かと。
昨年の同時期もボウズを喰らってるし、先週にはむさんと来た時もバスの居所
が全くつかめていませんでした。
そんなこんなで全く釣れる気がしないままでのスタートです。
週末と冷え込みがリンクする厳しいコンディションでしたが、とりあえず先週に魚っけ
のあった対岸のブッシュ地帯へ向かいました。
水温を見ながらブッシュの外側をロングビルミノーで流してみましたが、釣れる気が
していないので集中力が続かず、いまいち狙いどころも定まりません。
先週はブッシュの中の方が水温が高かったのですが、今朝は風が当たっているせいか
ブッシュの中も外も水温は同じ。
日が昇ってきたので、水温が上がりそう日の当たっているブッシュ際にミノーを通すと、
明確なアタリが。
一瞬の重量感の後で抜けるような感覚が…
残念ながらフッキングに至らず、針先をチェックするとトレブルフックが伸びていました…。
さっきの魚か、それ以前から伸びていたのかは分からず、気を取り直してキャストを繰り返すも
魚からの反応はそれっきり。
ブッシュ周りをウロウロしたり、スタート地点近くを流すも魚の反応は得られず、
結果、ノーフィッシュでした。
次のBMTでは魚が釣れますように…

NF ウッドチャックさん
[コメント]
ベジータさんがビッグフィッシュ宣言するというので、それなら釣れなくても釣行記の確率減るし、寒くてコンディション悪いしたくさん釣れないだろうしとちょっと悩んだ後自分も宣言。しかしするならノーフィッシュ宣言でした。三週間前にジョイクロ(なぜか女医黒とでます。その方が釣れそう。)ロストしたけど妻が日本に行くというのでアマゾンで注文して持ってきてもらいジャストインタイムで再び手に入れたのが金曜日。これはいけるんじゃないかと何か運命的なものを感じていましたが幻想でした。まあ、ミヤマホオジロ、ミソサザイ、カケスにカラ類などの鳥の歌声に、老人ホーム上空にはタカが旋回していて自然は満喫しました。また次回。


NF よっくんさん
[コメント]
やっと始まった今年のBMT、春の暖かさが何処に行ったのか、前日からの冷え込み、
皆が口を揃えて今日は釣れないと言っていたので、絶対に釣ろうと思っていたが、
ポイントの選択ミスでした。
朝一、いつものよっくんポイントに向かうも、日が当たらず、ガイドが凍るほとんど寒く、
当たりもありませんでした。対岸に行くか迷いましたが…
ベジータさんが近くに来て釣れているので、そのまま続行、韓国人バサーにルアーを
取ってくれと頼まれ人助けをしたものの、自分のルアーもロストし、泣きっ面に蜂でした。
次回頑張ります



NF ベジータ
 「BigFish宣言」有言不行の為 ノーフィッシュ扱い。
 一応記念写真。 昨日の修行をサボった結果。
ベジ

 ウッドさんとじゃんけんに負けて釣行記担当!
 BigFish宣言しなくても釣行記担当だったのね・・・。


オブザーバー ミヤケンさん
 流石!琵琶湖野郎は伊達じゃない。
宮健
[コメント]
BMTは第1戦ですが、今年5回目のクイでした。今年の傾向としては、水位が高く、
水温上昇が緩やかなうえ、三寒四温がしっかりしている。
その「寒」がばっちりと当たってしまったため、スポーンを意識しているが、
スポーンエリアには入らず、その手前のコンタクトポイントをうろうろしているイメージ。
ブレイクの上に居る食い気のあるやつを狙っての釣りでした。

朝イチは島回りから入り、チャートのDDスクワレルから入るも早速ややこしい根がかり。
捨て網引き上げて回収に手間取っていると、後ろからハムさんが来たため少し移動。
最初のバイトはバラシ、 チャートから赤系に変えたタイミング で1匹目ゲット。
バイトは上でもあり、ルドラでもOKと判断。
ただ、ルドラレンジの魚はここ数回では40~45と若干小さいため、2m以深を引き切ることに。
2本目も同様に追加したがサイズが45前後。
さらにサイズアップ目指して一段深いレンジを試すが不発。
ここで1本は50upを取る予定だったのだが、、、

その後、対岸ブッシュインサイドを触り、上流へ向け移動。
最近かならず魚が付いているハンプ+ウィードで2本とるも、同じサイズの推定1400~1500g。
計量もめんどくさいので適当にチョイスしてスカリへ。

結局5バイト4フィッシュで終了。
1750、1650、1500弱ぐらいの参考記録で4900g前後でまぁまぁですが、
春のクイは5kgは超えれると思っていただけに、、、
今年はでかいのが出ないですね~

近年稀な参加者の多さに久々の集合写真。 帰りのSAの食堂にて。
めし


今年もバスのシーズンがやってきました。 これに懲りず大勢の参加でBMTを
盛り上げていきましょう。
梅

おしまい。

"アジルさん”韓国ラスト釣行 クイの女神現る。


 開催日 2019年3月1日 ~ 3月2日
 場所  クイ貯水池
 水温 5.8~8℃
 水質 クリアー
 水量 満水(97%)
 参加者 アジル ハム ウッドチャック ミヤケン ベジータ(記)

 今年もバスの季節がやって来たと思いきや、アジルさんは帰任によりラスト釣行との事。
朝は寒かったが、気合を入れて出発。私は入水側ワンドから攻めるもノーバイト・・・。
クイ定番の島手前のブレイクゾーンに流れ着いた。
先に入っていたのはアジルさん。 早速50クラスをヒットさせてました。 
それを見て私も気合いを入れて巻くがノーバイト・・・。
bass

11時頃、寝坊したミヤケンさんが到着。 韓国は3連休のため予想以上に渋滞があったようだ。 
ミヤケンさん入水直後にヒットも痛恨のバラシ。
その後も定番ポイントにてアジルさん ミヤケンさん連続ヒット。
ajiru1
miyaken

少しレンジを下げてみようとルドラからロングビルミノーに変更。
その後根掛かりのような重みを感じながらあげてくるとバスが釣れていた。
50UPであったが、合わせてないのでバスの顔が見えた途端バレタ・・・。

それにしても水が冷たい。 足が痛い・・・。 と思ったらウェーダーから浸水があり片足
がびしょ濡れ状態であった・・・。 
1日目はこれで終了。
夜は定番の焼肉パーティー。
niku


ホテルに帰り明日の釣りに備えてウェーダーをドライヤーで乾かした。
浸水は止めれないが、朝一から濡れたウェーダーは嫌なので・・・。


2日目ウッドチャックさん合流で釣り開始。
朝は寒いのでゆっくり準備して、9時半ごろ入水。
10時頃またもアジルさんにヒット。 昨日と同じポイント。 同じ時間・・・。
ウッドさんからジョイクロロストの一報が入った。 アジルさんが回収棒を
貸し出したようである。
11時頃またもアジルさんにヒット。 良い行いをすると釣れるんだな・・・。
ajiru2


昨日ウェーダーを乾かす際、温度を上げすぎてボンドが溶けたのかウェーダー
の浸水が両足になり、更に昨日より浸水が酷い・・・。 (水温7度)
足が痛い・・・。 しかしアジルさんの横にいれば釣れるかもとアジルさんの
近くで釣り続行。 しかしアタリなし・・・・。 2日連続ボーズとなった。


2日連続竿頭のアジルさん。
5年前、バスデビューしたのもクイ貯水池。
その時の初バスと同じ時間 同じポイントで有終の美を飾りました。
まさにクイの女神が降臨したよである。 
アジルさんにだけバスが挨拶に来たような釣果となりました。 



その後、ルアー回収棒はウッドチャックさんに
フローター一式はよっくんさんに (今年のラッキー艇かも?)
一部のロッドは私が引き継ぎました。 来週入魂しときます。

アジルさん韓国生活お疲れ様でした。
今後もバス以外の釣りに精進してください。

おしまい。










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