2020年 BMT 第3戦 クンガン釣行記 (担当 : kaffee)

日時:5月24日6:30~
天気:曇りのち雨のち晴れ
場所:クンガン 共用スロープ

キョンチョンもクイも釣り禁止になって、クンガンでBMT開催が増えそうです。
今回もクンガンで共用スロープでの開催になりました。
久々にtochanさんも参戦、よっくんさんは腹痛で欠席(アニサキス?)
トータル5人での大会でした。

(結果)
1位 ベジータ  2020g / 1320g / 1190g / 合計 4530g
2位 やまピ~  1400g /            /            / 合計 1400g
3位 tochan              /            /            / 合計 0g
帰着遅れ失格 はむ、kaffee 記録なし

ベジータさん 第3戦 優勝おめでとうございます‼
以下、みなさんからのコメントです。


ぶっちぎりの優勝
1位 : べじーたさん
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 クンガン共用スロープは、降りてからどちらに行くかで大きく釣果が変わる。ガタガタスロープの方に行けば一部ポイントがオーバーラップするのでそちら側を選択した。同じ方に移動したのはハムさん Kaffeeさん。予想通りの展開だ。しかし間に韓国人も2~3台居た。
 ハムさんが早速岬からジョイクロを投入しているのを横目に先頭に出れたので次の岬を目指した。岬にミノーやスイムベイトを通しても反応なし。やはりボトムかな・・・。
次のワンドの入り口付近で40cm級がワームにヒット。そのワンドを入って岩盤付近で更に40cm級2匹ヒット。簡単にリミットメイク達成。まだ7時過ぎ・・・。気を良くして巻物投げるも不発。
 次のワンドを目指した。
ワンドの奥の岩盤の前にブッシュを見つけた。岩盤+ブッシュにワームを投入。ラインが流れたので軽く巻いたらなんか重いような感じでスーッと上がってきた。ゴミかなと思った時50upのバスの顔が見えた。うわっ!デカいと思ったらバスも驚いて急に潜りだした。急いで岩盤からキックバックで離れたが魚は寄って来ない。久々のライトタックルでの強烈ファイトを満喫し慎重な遣り取りの末 何とかゲット。気を取り直して次のキャストをするとラインの糸ヨレでラインが無茶苦茶になって再起不能。
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 ダメなラインを切ってリグの修理に時間を取られていると韓国人フローターに追い越された。嫌な気分になりながらもワームを投入するとまたヒットしたがブッシュに巻かれてブレイク。釣れてはいるが、何だかテンポが狂ってきた。今日釣れているのは殆ど放置で食ってくるので当たりもなく針を呑まれている事が多い。その後も近くのブッシュ打ちやら岩盤でたくさん釣れたが、半分ぐらいはブッシュに巻かれてラインブレイクやら岩盤に擦られてラインブレイクと課題の残る釣果であった。合計25匹は掛けたが捕れたのは15匹位。スピニングに新しくライン75m巻いてきたが、残り15mほどになっていた。やはり久々のフィネスは精神的に疲れました。
 今回の勝因は昨今の釣果不振で長年封印していた爆釣ワームを解禁。(10年以上前にソヤンチョンでボトムの取れないワーム(全てフォールで釣れてしまう)として釣れ過ぎて面白くないので封印していた物を新リグとのコラボで解禁にした)それが、ZOOMのカーリーテール。小バス、ブルーギルが釣れすぎるが、アフターの季節ならばデカバスハンターになると考えた。また今回の新リグは『不倫リグ』。これはフリーリグのワームとシンカーの間に鈴を入れたリグである。従って『フ鈴リグ』と書くのが正しいが、不倫のほうが流行りそうなので・・・。笑
 しかし今回4~5匹釣った後、ブッシュに巻かれて鈴を取られてしまった。(鈴は壊れたキーホルダーから回収したものなので1個しか持っていなかった。)その後も魚は釣れ続けたので鈴は関係ないのかな?? 笑(水の中で鈴はリンリン鳴らなくてカチカチ鳴っている様だった。効果は不明)
ベジータ


安定の釣果
2位 : やまぴ~さん

 5月も終わりに近づきバスもスポーニングから回復に入っていそうですが、前日にはむさんと入ったタプチョンでは小バスは遊んでくれるものの、大きなバスが反応してくれませんでした。なので今回はコレと言った戦略が思いつきません。仕方なく最初は回復バスが居れば反応するだろうと、ワンドを出て左側の岩盤地帯に向かいました。但し岩盤はアタリハズレがハッキリしているので、反応が悪ければ早めに切り上げて別のエリアに移動するつもりです。岩盤地帯の入り口にある岬の先端に大岩が沈んでいる所から始めようと考えながらオールを漕いでいると、途中でその方向に歩いているオカッパりを見つけたので先を越されないように急いで先回りしました。
 目的の岬に無事に先回りし、ベイトを追っているバスが居れば反応するだろうと大きめのミノーを沈んでいる岩の辺りを通してみると、『ゴリッ』って感触があり、根がかりかと思いきや魚の感触に変わりました。慎重にやり取りして取り込んだバスは、狙ってた以上のグッドサイズでした。その後数投しても反応が無いのでその先にある岩盤地帯に移動して一通り流してみますが、それ以上進んだエリアではバスの反応は無く岩盤にバスが付くには早いと判断…。
 みんなが行ったと思われるワンドを出た右の上流側に移動しようとしましたが、雨と共に風も強くなってきた為に沖に出るのが微妙な状態になっていました。風雨の様子を見てから移動しようと、ワンドの奥にあるブッシュまでキャストしながら移動する事に。途中で何度かアタリが有り、そこそこのサイズをフッキングしたものの何故か水面付近でバレてしまう…フックをチェックしても以上は無さそう。そのままスタート地点のブッシュ地帯まで戻って来ましたが、マリンジェットが走り回っているので波で濁りが入って釣り難い。仕方ないのでもう一度朝一で入った岬まで折り返しました。その岬で朝と同じようにミノーをキャストするも無反応。試しにワームを入れると、着底せずにラインが走っていきました。思い切りあわせた後でドラグを出されながら水面まで寄せてくるも、またしても水面付近でポイっと外れてしまった。真っ黒なバスで朝に釣ったのと同じ位の大きさだったのに…移動が多かったので無駄に時間を消費してそのまま終了となり、1匹だけのウェイインでしたが棚ボタで2位獲得でした。
 最近、同じセットのワッキーリグで水面でのバラシを何度も経験しているので、次からは何か対策を考えようと思います。

やまぴ~


ちょっと残念でした
3位 : tochanさん

 今日のクムガンは、ワンドでワームだろうと考えて、いつもの左側のGateの方ではなく、右側に沿ってワームメインで攻めた。しかし、相手をしてくれるのはギルのみ。。。。それでも進んで行くと、kaffeeさんの後を追う形に。。。
 途中、雨が強く降って集中力が切れて右側に沿って行くのをやめて、いつもの左側のGate部を攻めてみる。だけどやっぱりダメ。。。戻りながらポイントを舐めて行くが、やっぱり遊んでくれるのはギルのみ。。。。 後でベジさんの話を聞いてみると、必殺ワームを使って放置プレーがよかったとのこと。
もうひとひねり努力が必要だったのか---
  結局ボーズをくらいましたが、最後の方は雨も上がり晴れた中で、これまであまり攻めたことがなかった場所を探ることができたので、良しとしましょう(*^-^*)。
 
tochan


まさかの!
帰着遅れ失格 : はむさん

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 久しぶりにやらかしました。帰着遅れの失格。当日は、出撃準備中から何かリズムがおかしかった。。。車の防犯機能が発動してクラクションがなりまくる、修理したはずの魚探コードが接触不良で電源が入らず応急修理、フローターでフィンを付けたところでランディングネットを忘れていることに気がつき取りに帰る、挙句の果てには、途中で雨が降ってきたのでレインコートを着ようとしたらフローター後部にレインコートが落ちていて湖水でビチャビチャでいきなり冷たい・・・もう散々。
 そしてとどめの帰着時の完全逆風。ずーっと吹き続けてていたくせに、終了時間14時になった瞬間に風が緩んだのには抗えない運命を感じざるを得なかった。思えば前回サッキョホで失格したときも、ランディングネット忘れたり開始時間間違えたりと何かがおかしい前兆があったので、今回は最初からそういう流れだったのかもしれない。

はむ


やってしまった!
帰着遅れ失格 : kaffee

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 はじめての帰着遅れ失格、はむさんほどではないにしても、自分では時間に正確なほうだと思っていましたが、あてにならないものです。いつものように後半になってパターンを見つけて釣れ始めていたので、時間を気にしながら、ギリギリまでのつもりでしたが、帰りの逆風で帰り着けませんでした。次回からは気を付けます。

kaffee