2020年 BMT 第2戦 クンガン釣行記 (担当:やまぴ~)
日時:4月26日6:30~
天気:晴れ
場所:クンガン ガタガタスロープの岬
韓国内ではコロナウィルス騒ぎも一段落して落ち着きを見せていますが、代わりに日本が大変な事態になっています。
BMTのメンバーは入国規制により帰国もままならない状態ではありますが、日常をしっかりと送れるようにストレス発散も大切です。
と、いう訳で今月も予定通りにBMTは開催しました。
但し、今回は4人だけのちょっと少なめの人数です。
クイ貯水池やキョンチョンが釣禁となってしまい、BMTが出来る場所も限られてきました。また、この時期は魚の状況が変わりやすいとされている中での試合となりましたが、どような結果になったでしょうか?
では結果から。
1位 はむ 1680g 1540g 1420g 合計4640g
2位 kaffee 910g 1220g 1390g 合計3520g
3位 やまぴ~ 1370g 合計1370g
4位 ベジータ 1250g 合計1250g
はむさん 第2戦 優勝おめでとうございます‼
以下、みなさんからのコメントです。
さすがは殿堂入りの実力!!
1位:はむさん
BMT第二戦。クイが除外されていることから、はやくもクンガンでの開催。
この時期にクンガンに来ることは今までなかったので、ポイントがよくわかっていない。
前週に出たときには、あまり釣れずに夕方ワンド奥で連発しただけだった。
大会当日の方針は迷ったが、午前中はとりあえず前週のパターンは捨てて、岬周りの回復系を狙っていくことにした。
これがあたりだったのか、ハードルアーには反応がないものの、ワームでキロ前後を3本すぐにリミットメイク。そして、4~6本目に最大魚1.68kを含め、1.4k、1.3kを釣り総入れ替えしたところでまだ9時前であった。ここまで順調な展開は珍しい。
その後は優勝狙いの2k級を探し求め、ワンド内も含めて放浪。
ルアーもジョイクロを出動させる。
しかしながらここから当たりは遠のいてしまう。ようやく2時間後に1.5kをキャッチし入れ替え。
これも結局岬周りでワーム。
そのあと、昼前にワンド奥にあるブッシュ切れ目でジョイクロに教科書通りのバイト。
狙い通り2k来たか???と期待したが普通のキロフィッシュでがっかり。
昼を回ると更にあたりは遠のき、魚のサイズも落ちてキロ未満で入れ替えには程遠く、そのまま時間切れ。
尻すぼみでビッグママには出会えずしまいではあったが、そこそこ魚は釣れて気候もよく、良い大会となった。
いろいろな釣りに精通している実力はさすがです!!
2位:kaffeeさん
第2戦はクンガン、先々週は惨敗。フローターも多いし、陸っぱりも多い。
おまけに日曜日開催なので土曜日に叩かれた後。最初っから苦手意識しかない状況でスタート。
心配はスタート直後から的中。陸っぱりが僕のいく先に先回りして、僕が釣りしているところに投げてくる、完全に妨害、マナーなんて無し。
ペースも掴めないし朝一は散々。
何も掴めないまま10時過ぎ、風向きが変わってきたことで大きくポイント変更。
ちょうどベジータさんと入れ替わるように対岸に移動。
対岸は崖なので陸っぱりに邪魔される心配は無し。
向きに合ったポイントを探しながら移動してちょうどイメージに合ったポイントを見つけて仕切り直し。
透明度も高く、シャローは丸見えなので、当然ながらバスは見当たらないのでカバー狙い。
ブッシュの奥の奥まで攻めて、今日1匹目45cm、ここしかないと思って粘ることに。
追加で40アップを3匹確保して入れ替えまでいく。が、途中で見つけたビックママは仕留めることができず。
ビックママを仕留められば優勝できると思っていたが果たせず。
このままだと2位か3位と予想。当然ながらHさんは外さないからね。
そうこうしているとベジータさん登場。どうやら、狙いのポイントだったらしい。
最近忙しくて、前日も仕事だったので体力的にもキツくて早めに戻ることに。
3.4kgは超えたけど、最低4kg、確実には4.5kg程度ないと優勝は難しいでしょう。
結果は予想通り残念ながら2位でした。
もう少し釣りに幅があればいいのだけれど。
今後の課題でしょう。
2連続の釣行記担当ゲット!!
3位:やまぴ~(釣行記担当)
BMTの2週間前にクンガンの下流側に出たものの全く魚の反応が無く、ただ何故かオカッパりがワームでチョチョコやって釣っているのが確認出来ただけでした
多分、魚のコンディションとしてはポストスポーンに入っていて、なかなか口を使わないのだろうと…
だとすると2週間経った今日はアフターで回復した魚が出ているはず…と、自信は全くありませんが。
と、いう訳で、当日はスタートして右側に行った岩盤絡みの岬があるエリアに向かいました。
岩盤エリアまでは距離もあるので、途中にあるブッシュをチェックしながら流して行きますが反応なし。
2週前はブッシュにも付いていたとの情報があったので、リミットを揃えるためにちょっと粘ってみましたが今日はお留守のようです。
そのまま流しいながら目当ての岩盤エリアまで移動し、ココはと思える場所にワッキーリグのワームを投入すると着底と同時に小さなアタリが。
思い切りあわせてバスを寄せようとしましたが、結構なサイズのようでグイグイ引き込んでくれます。
手前に走ってきたタイミングで早巻きで寄せたつもりが、勢い余って水面でジャンプされ、プイっと外れてしまいました。
一匹掛けたんだから、また釣れるだろうと自分に言い聞かせ、同じような岩盤の岬周りをチェックして行きます。
その次の岬周りで今度はノーシンカーワームを自然にフォールさせていると、これまた小さなアタリが有り、力強く合わせてから今度は慎重にやり取りしてキャッチ出来ました。
このころから次第に風が強くなり、ウェイクボードのボートも動き出したおかげでフローターのポジションが取りずらい…
最初にブッシュで無駄に寄道したせいで折り返す時間となり、戻りながら目ぼしい所を打って行きますが戻る側は思っているポイントが有りません。
そのままスタート地点の岬周りをチェックするも集中力も切れてしまい、そのまま終了となりました。
結果、1匹のみの3位獲得となり、名誉ある釣行記担当になりました。
今後は狙うが所に加えて一日やり通せる戦略が大事だと感じ、次につなげたいと思います。
@やまぴ~
やまぴ~の呪い?ガイドが破損!!
4位:ベジータさん
先週のプラでネスト絡みのバスを発見していた。
釣り方も簡単なので、安易な作戦で2戦に臨んだ。
開始早々に岬先端絡みのブッシュ横でルドラにヒット。
これは想定外のパターンだがラッキーフィッシュをGET。
目的のワンドに入ると先週よりも水がクリアーアップしている。(遠目にバスの姿を確認)
これはやばいと思い、ジェットスキーが走りだすまでワンドを休ませようと考えた。
ワンドを離れて対岸の島に行くとバスボートが2台張り付いていたので退散。
入水ポイント付近から流しなおそうと考えながらKaffeeさんを観察した。
ミノーのトゥイッチが得意なKaffeeさんがブッシュに張り付いてやっているのを遠目に見ながらやはりブッシュで釣れてるんだな・・・。と確信した。
入水ポイント付近に帰ると陸っパリ野郎が多数出現。 打ちたいブッシュも打てずに時間だけが過ぎていく・・・。
諦めて対岸の秘密のブッシュに移動した。
そこにはKaffeeさんが入っていた。
Kaffeeさんが 「ここたくさん釣れたよ。」 との事で完全に作戦ミスであった事に気づいた。
Kaffeeさんがブッシュから離れて1匹掛けたがブッシュに巻かれて終了。
暴風の中、PEでのブッシュ打ちは危険である・・・。 という勉強になりました。
(魚を掛けた竿は何とか無事だったが、他の竿が木に引っ掛かりガイドが飛びました。)
ベジータ
さて、来月は各地で減水が始まる時期になります。
今後、どのような展開になるのでしょうか?
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