2022731

クンガン

 

天気:曇り時々雨

気温:29

水温:29.8°

参加者:ひでき・よっくん・かときち

 

今年も7月中旬から暑くなっていた。

夜もエアコンがないと寝苦しいレベル。

その暑さが続く中で7月のBMT

場所はクンガンで好きな所だが、去年から夏は減水パターン。

 
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時期的に、高気温&高水温は避けられないから、

よっくんさんは早いスタート&早い終了で行くという。

場所はいつものガタガタスロープ。

夜明けと同時の5:30スタートだが、夜明け前でも湿気がすごい。

ただ、雨が降ったりやんだりで、これが魚にどう影響するのか?

 

準備して入水。

水温は朝一でも29.8°

ウェーダーからの生ぬるい水を感じる。

雨が降ってもあまり冷たくならない。

当然だが魚の活性は低そう。

ボイルとか皆無。

水質はいつものアオコ水。

時期的に夏休みが重なるので、他の釣り人も多い(フナ釣り?)

仕掛けを遠投している人もいるので、気を付けて移動する。

 

たまに降る雨のせいで湿気が高く、レインウェアを着ると快適ではないが、

夏の厳しい暑さは感じられない。有難い。

いつものワンドに移動していつものシャローを攻めるが、

今日も大減水で、ポイントはおおよそ潰れてしまっている。

いつもより2mぐらいは減水していて、本来はシェードになる樹木は

水面の遥か上にある。それにこの水温。シャローは厳しそう。

対岸のディープしかないか???

 

ただ、時折雨が降り、雨が降っているとアタリが出てくる(ような気がする)

スピナベを投げ続けていると、雨が一瞬強くなり、その時にいきなりバスがルアーを食った。

30センチぐらいと大きくはないが、雨で元気?なのか、めちゃくちゃ跳ねる。

 

結局、バラしてしまった・・・。

 

雨が降ると活性が上がる。

雨が上がると元通りの低活性。

ずっと雨が降っててほしいが、強い雨は1時間に5分ぐらい。

それ以外の時間は霧雨で、サカナの反応が弱い。

 

雨が降るならシャローで粘ってもいいが、

そんなに降らないので、対岸の岩盤ディープに移動。

今日行ける範囲でこのコンディションなら、ここで勝負しかない。

 

ここはいつも魚探の水深5mラインに魚が映っている。

今日ここを攻めようと、5m潜るディープクランクを持ってきた。

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岩盤沿いにキャストを続けて1時間。

・・・全然釣れんがや。

 

映ってるサカナ、バスじゃないの???

ダウンショットリグに変更。

岩盤沿いにスピニングで7mから3mぐらいのレンジを探るが、根がかり頻発。

岩の凹凸が激しいのか、シンカーが重すぎるのか?

でも、これ以上軽いシンカーだと沈むのに時間掛かりすぎてツライ。

 

もうヤケクソでディープボトムをメタルバイブでリフト&フォール。

キャストして最初だけボトムを取るが、そのあとは着底させないように気を付ける、

がしかし、結局これも根がかり。ここのディープは根がかりが多い!

 

結局この日は、あのスピナベバラシの1匹のみ。

あの一匹が釣れていれば、あのままシャローで粘って

もうちょっと違う結果になったのか?

それとも今日はどうやっても釣れない日だったのか?

次回の課題にします。

 

結果はよっくんさんが1290gで優勝。

私と、かときちさんはノーフィッシュ。

あのスピナベの1匹が、返す返すも悔やまれる1日でした。

以下、参加者のコメントです。


よっくん
大分間が空きましたが、第3戦を開催しました。
今回はクンガン、例年ある程度釣れているので、問題ないと思っていましたが、中々難しかったです。

日中の暑さを考えて、少し早目に集合をして、5時30分スタートになりました。

久しぶりの釣りに準備が追いつかず、1番最後に出船…
いつも通り出て左側ワンド周りを攻めようと動き出しました。
出た所でオカッパリの人達がいたので、少し進んでからクランクを投げ始め、3投目で当たりが…小さいバスが釣れました。
以前、小さいのをリリースして優勝を逃した事があったので、とりあえずキープ。
そのままワンド3個目まで移動しましたが、途中雨、風、ボートによる引き波…中々釣れず、時間だけが過ぎ、引き返すと途中でルアーがネットに引っ掛かり、自作したルアー回収機で格闘している間に、時計をロスト…安いスマートバンドなので、ちょっと落ち込みましたが…しかしその時にサングラスまで無い事に気付き、かなりついてない事に…落ち込んで、釣れないし、諦めて、早目に上がって片付け始めました。

全員が戻って来ると、残り2人が坊主だったので、1位に、棚からぼた餅的な感じで、今季初1位になりました。
今年は全然釣れてないので、後半は何とか頑張って釣りたいと思います。

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かときち
1年ぶりのクンガンで、前回はノーフィッシュだったのでとにかく1匹を釣りたいなというのと、このところの海のキャスティングでは3タコ食らっているので、魚の顔が見たくて今回は期待して出船。早々に対岸の岩場へ移動し、ワンドの入り口の角からぼちぼち始めました。曇天で時々雨。30℃超えを覚悟していたので快適。
しかし顔の周りを小さな虫が終始邪魔をしてきて集中できない。岩場から網が仕掛けられていてその周りをベイトがわしゃわしゃしていたので、その周りにいろんなルアーを入れてみて、ジグヘッドでかろうじて魚らしき反応があったので、そこでちょっと長居。あとから思うと多分ブルーギルだったような気がします。
そのあと岩場を流れに任せて探っていくが、ライズらしきものが時々あるが私のルアーには全く反応なし。スピニングが思ったところにキャストできるのが妙にうれしい。ワンドに入ったり、沈んだ船の周りを攻めたりするも音沙汰なし。雨とか気温とか条件は整っていたのですが、どこにお魚さんがいるのかわからずタイムアップ。
その時間には水上スキーがバンバン往来するので横切るのは命がけ、こっち見て運転してるか確認して、急いでこぐけど焦れば焦るほどバラバラになって進まない。幸い直前にスキーヤーがこけてくれてそのすきに横断して何とか帰着。魚に飢える日が続きます。

ひできさん送迎ありがとうございました。よっくんさん忙しいところ調整ありがとうございます。今度こそ魚を拝めるよう頑張ります。